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アドマイヤズームが朝日杯FSを制覇!クラシック候補に躍り出る
第76回朝日杯フューチュリティステークス(G1)が京都競馬場の芝1600mで行われ、2歳馬16頭がクラシックへの切符をかけて激闘を繰り広げました。
レースを制したのは5番人気のアドマイヤズーム(牡2)。
スタート直後、先行争いを制したのは1番ダイシンラーでしたが、アドマイヤズームは内枠を利して好位につける形。中盤はややスローペース気味となり、3コーナーから各馬がポジションを上げる中、川田騎手は冷静にアドマイヤズームの走りを管理。4コーナーでスムーズに外に持ち出し、直線では鋭い末脚を披露して抜け出しました。
最後の直線では、2着のミュージアムマイルを2馬身半突き放し、1分34秒1という優秀なタイムでゴール。
払い戻し
単勝:2番 910円(5番人気)
3連単:2-4-3 86,430円(290番人気)
このレースでアドマイヤズームはクラシック戦線の有力候補として名乗りを上げました。この勝利は、川田騎手の手綱さばきも見事で、競走馬の能力を最大限に引き出す結果となりました。