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札幌2歳ステークスでマジックサンズが接戦を制し優勝
第59回札幌2歳ステークス(GⅢ)は12頭の2歳馬が芝1800メートルで競り合い、3番人気のマジックサンズ(牡2)が1分50秒3のタイムで優勝。騎手の佐々木大輔は、この勝利で2つ目の重賞タイトルを獲得。マジックサンズは、スタートから中団に位置し、最後の直線で力強く伸びて先頭に立ちました。
最後の200メートルでは、内から迫る6番人気のアルマヴェローチェ(牝2)と接戦となりましたが、ハナ差でマジックサンズが勝利。1番人気のファイアンクランツ(牡2)は1馬身半差の3着に終わりました。
注目のポイント
1着と2着の馬がゴール直前まで激しい競り合いを繰り広げ、特にマジックサンズとアルマヴェローチェの叩き合いは観衆を沸かせました。また、ファイアンクランツが直線で追い込んだものの3着にとどまった点も見逃せません。
払戻金
単勝: 2番 430円 (3番人気)
3連単: 2-1-8 26,070円 (87番人気)
今回のレースでマジックサンズは、クラシック戦線に向けて期待のかかる一頭となったでしょう。