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朱鷺ステークス結果:バルサムノートが松岡騎手で勝利、重賞挑戦へ
8月24日に新潟競馬場で行われた「朱鷺ステークス」では、5番人気のバルサムノート(牡4歳)が松岡正海騎手の手綱で見事に勝利。
レースは序盤から一番枠のマスクオールウィンが先頭に立ち、バルサムノートがこれを追走する形で展開。3コーナーから4コーナーにかけて、バルサムノートは馬群の中で力強く脚を伸ばし、直線に入ると先頭のマスクオールウィンに並びかけ、最後の一踏ん張りで半馬身差で勝利を手にしました。
2着には3歳牝馬のマスクオールウィンが入り、斤量52kgの軽さを活かして粘り強い走りを見せた。3着には、9番人気のメイショウホシアイが1 1/2馬身差で入り、予想外の健闘となった。
この結果、バルサムノートは勝利を飾り、次なるステップとして重賞戦線への挑戦が期待される。勝利の決め手は、スタートから流れに乗った安定したレース運びと、直線での決定力でした。
レース結果
1着: バルサムノート (牡4、松岡正海) - 1:20.2
2着: マスクオールウィン (牝3、木幡巧也) - 1/2馬身差
3着: メイショウホシアイ (牝6、岩田康誠) - 1 1/2馬身差
払戻金:
単勝: 2番 890円
3連単: 2-1-9 139,020円
この日のレースでは、上位人気馬がしっかりと結果を残した一方で、9番人気のメイショウホシアイが3着に入るなど、波乱要素も見られました。