スプリント王は誰だ?歴代スプリントランキング
昨今の競馬は世界的にもスピードが重視され、スピード血統の交配が目立つようになりました。
また、スピード馬とスピード馬をかけ合わせることでこの先どこまで競走馬のスピードが上がるのか、限界点はあるのかなど、また違った意味で競馬に興味がわく方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スプリント王は誰だ?歴代スプリントランキングを紹介したいと思います。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。
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スプリンターズステークス(G1)や高松宮記念(G1)を制した競走馬から、芝スプリント戦の重賞をもっとも多く勝った競走馬、もっとも速く駆け抜けた競走馬まで、いろいろな角度から歴代のスプリント王を紹介していきます。
2025年のスプリンターズステークスは、11番人気の8歳馬が勝ちました。1番人気のサトノレーヴは4着に終わっています。
本命が沈んだ年の勝ち馬に、共通するものはあったのか。
これまで多くの名馬たちがスピード自慢を披露し、スプリンターズステークスや高松宮記念を制していますが、意外にも連覇した競走馬はわずか5頭です。
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グレード制導入前の2頭を含めても50年以上歴史あるスプリントレースを連覇、または2勝以上することが困難な道であることは間違いありません。
そこで、この日本競馬が誇る2つのスプリント戦G1を連覇した競走馬を表にしました。
※本記事のデータは編集部による独自集計です。
◆スプリンターズステークスを連覇した競走馬
| 競走馬名 | 優勝した年 |
|---|---|
| サクラバクシンオー | 1993年、1994年 |
| ロードカナロア | 2012年、2013年 |
| レッドファルクス | 2016年、2017年 |
◆高松宮記念を連覇した競走馬
| 競走馬名 | 優勝した年 |
|---|---|
| キンシャサノキセキ | 2010年、2011年 |
| サトノレーヴ | 2025年、2026年 |
サトノレーヴを除く4頭は、いずれも種牡馬として産駒を残しました。そこへ2026年、現役のサトノレーヴが加わっています。
サクラバクシンオーが1994年に連覇を果たしてから、ロードカナロアが2012年と2013年に続けて勝つまで、スプリンターズステークスで連覇した馬は18年あらわれませんでした。
サクラバクシンオーが史上最強のスプリンターと語られることが多いのも、この空白を知るとうなずけます。
高松宮記念(1997年までの名称は高松宮杯)は、1996年に芝1,200メートルのG1になってから、連覇はキンシャサノキセキとサトノレーヴの2頭だけです。どちらも堀宣行厩舎の馬で、サトノレーヴの連覇は15年ぶりでした。
スプリンターズステークスのほうは、2017年のレッドファルクスを最後に連覇が途絶えています。
次に電撃のスプリント戦をどれだけ多く勝利したのか、一覧表にしました。
| 勝ち数 | 競走馬名 | 勝ち鞍 ()内は勝利した年 |
|---|---|---|
| 6勝 | ダノンスマッシュ | (2018)京阪杯(2019)シルクロードステークス、キーンランドカップ(2020)オーシャンステークス、セントウルステークス(2021)高松宮記念 |
| 5勝 | ロードカナロア | (2011)京阪杯(2012)シルクロードステークス、スプリンターズステークス(2013)高松宮記念、スプリンターズステークス |
| 5勝 | ファインニードル | (2017)セントウルステークス(2018)シルクロードステークス、高松宮記念、セントウルステークス、スプリンターズステークス |
| 5勝 | シーイズトウショウ | (2003)CBC賞(2004)函館スプリントステークス(2005)函館スプリントステークス(2006)CBC賞、セントウルステークス |
| 5勝 | サニングデール | (2002)ファルコンステークス、函館スプリントステークス、CBC賞(2004)阪急杯、高松宮記念 |
| 4勝 | マサラッキ | (1997)函館スプリントステークス(1998)阪急杯、CBC賞(1999)高松宮記念 |
| 4勝 | ビリーヴ | (2002)セントウルステークス、スプリンターズステークス(2003)高松宮記念、函館スプリントステークス |
| 4勝 | サクラバクシンオー | (1992)クリスタルカップ(1993)スプリンターズステークス(1994)ダービー卿チャレンジトロフィー、スプリンターズステークス |
| 4勝 | トロットスター | (2000)CBC賞(2001)シルクロードステークス、高松宮記念、スプリンターズステークス |
| 4勝 | カレンチャン | (2011)函館スプリントステークス、キーンランドカップ、スプリンターズステークス(2012)高松宮記念 |
| 4勝 | キンシャサノキセキ | (2008)函館スプリントステークス(2010)オーシャンステークス、高松宮記念(2011)高松宮記念 |
| 4勝 | ナムラクレア | (2021)小倉2歳ステークス(2022)函館スプリントステークス(2023)シルクロードステークス、キーンランドカップ |
| 4勝 | トウシンマカオ | (2022)京阪杯(2023)京阪杯(2024)オーシャンステークス、セントウルステークス |
| 4勝 | サトノレーヴ | (2024)函館スプリントステークス、キーンランドカップ(2025)高松宮記念(2026)高松宮記念 |
※JRAの重賞レースのみ(海外および地方は除く)
ここでも錚々たる名馬たちが名を連ねています。
そして、1位に輝いたのは、ただ1頭だけ6勝を挙げたダノンスマッシュでした。
ダノンスマッシュの血統は父がロードカナロアですので、その卓越したスピードが受け継がれていたことになりますね。
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4勝の馬のうち、ナムラクレアは2026年3月の高松宮記念(6着)を最後の出走として、4月に登録を抹消されました。
ナムラクレアのあとにはトウシンマカオとサトノレーヴが4勝に届き、2026年の高松宮記念で4勝目を挙げたサトノレーヴは、現役のまま5勝のロードカナロアやファインニードルまであと1勝の位置にいます。
続いては、スプリント戦でもっとも速くゴール板を駆け抜けた競走馬をランキング形式で表にしました。
対象は勝ち馬の走破タイムです。
| 順位 | 年月日 | レース名 | 競走馬名 | 騎手()内斤量 | 走破タイム |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2022年07月03日 | CBC賞(G3) | テイエムスパーダ | 今村聖奈(48) | 1:05.8 |
| 2位 | 2021年07月04日 | CBC賞(G3) | ファストフォース | 鮫島克駿(52) | 1:06.0 |
| 3位 | 2022年09月11日 | セントウルステークス(G2) | メイケイエール | 池添謙一(55) | 1:06.2 |
| 4位 | 2026年03月29日 | 高松宮記念(G1) | サトノレーヴ | C.ルメール(58) | 1:06.3 |
| 5位 | 2021年07月03日 | 戸畑特別(条件戦) | プリモダルク | 福永祐一(55) | 1:06.4 |
| 5位 | 2026年05月16日 | 鞍馬ステークス(OP) | フリッカージャブ | 松山弘平(57) | 1:06.4 |
| 7位 | 1999年07月17日 | 北九州短距離ステークス(OP) | アグネスワールド | 武豊(57) | 1:06.5 |
| 7位 | 2026年08月09日 | CBC賞(G3) | フロムダスク | 中井裕二(55) | 1:06.5 |
第1位に輝いたのは、まだ記憶に新しい方も多いと思いますが、今村聖奈騎手がルーキー年に重賞初騎乗初制覇の偉業を成し遂げた2022年のCBC賞です。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。
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そのレースでテイエムスパーダが叩き出した1分5秒8というのは、とんでもない日本レコードです。
確かに48キロという斤量の恩恵はあったものの、それでも1分6秒を切るタイムはそう簡単に出るものではないかと思います。
2026年は、サトノレーヴが58キロを背負って高松宮記念を歴代もっとも速い勝ち時計の1分6秒3で制し、4位に入りました。1分6秒を切った馬は、テイエムスパーダのほかにいません。
この先、このタイムを上回る競走馬は現れるのでしょうか。
第60回は2026年9月27日(日曜)の中山11レース、芝1,200メートルの外回りで、15時40分発走です。
1967年に芝1,200メートルの重賞として生まれ、グレード制が始まった1984年にG3、1987年にG2となり、1990年にG1へ格上げされ、1994年からは外国で調教された馬も走れる国際競走になりました。JRAの芝1,200メートルのG1は、このレースと春の高松宮記念の2つです。
1990年代は12月の開催で、前走にマイルチャンピオンシップを使った馬が10回のうち6回勝っているのに対し、2000年に秋の中山開催の最終週へ移ってからの26回では、セントウルステークスを前走にした馬が11勝しています。秋に移ってからは、マイル戦から回ってきた馬より、1,200メートルの重賞を使ってきた馬が中心になったと見ています。
1番人気の成績
G1になってからの36回で1番人気は14勝、3番人気以内まで広げると25勝している一方、2021年から2025年までは1番人気の馬が一度も2着までに入っていません。2022年のメイケイエールが14着、2024年と2025年は2年続けて1番人気に推されたサトノレーヴが7着と4着で、2023年に1番人気だったナムラクレアはその年から3年続けて3着でした。
直近4年のうち3回は8番人気以下の馬が勝ち、G1になってから4回ある二桁人気の勝利では、2000年のダイタクヤマトが16番人気、単勝257.5倍でした。
2025年に勝ったウインカーネリアンは11番人気の8歳馬で、3連単の払戻も2006年の263万7,570円に次ぐ130万1,150円になりました。8歳の勝ち馬は2010年のウルトラファンタジーと合わせて2頭だけです。日本で調教された8歳馬の勝利は初めてで、騎乗した三浦皇成騎手にとってもJRAのG1初勝利でした。
枠順
枠順では4枠が9勝でもっとも多く、2017年から2019年はレッドファルクス、ファインニードル、タワーオブロンドンと、3年続けて4枠8番の馬が勝ちました。
| 枠番 | 出走 | 1着 | 3着内 | 勝率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 65 | 3 | 14 | 4.6% | 21.5% |
| 2枠 | 67 | 1 | 14 | 1.5% | 20.9% |
| 3枠 | 69 | 2 | 12 | 2.9% | 17.4% |
| 4枠 | 69 | 9 | 14 | 13.0% | 20.3% |
| 5枠 | 68 | 7 | 14 | 10.3% | 20.6% |
| 6枠 | 71 | 1 | 9 | 1.4% | 12.7% |
| 7枠 | 73 | 7 | 21 | 9.6% | 28.8% |
| 8枠 | 74 | 6 | 10 | 8.1% | 13.5% |
| 1~4枠計 | 270 | 15 | 54 | 5.6% | 20.0% |
| 5~8枠計 | 286 | 21 | 54 | 7.3% | 18.9% |
3着内率は1~4枠の内寄りが20.0%、5~8枠の外寄りが18.9%で、3着内の回数では7枠の21回がもっとも多く、9勝の4枠は14回でした。
高松宮記念と両方を勝った馬
同じ年に高松宮記念とスプリンターズステークスの両方を勝った馬は、1996年のフラワーパーク、2001年のトロットスター、2009年のローレルゲレイロ、2013年のロードカナロア、2018年のファインニードルの5頭です。最初のフラワーパークの2勝は5月の高松宮杯と12月のスプリンターズステークスで、両レースは2000年から3月下旬と秋に行われています。
年をまたいで両方を勝ったビリーヴ(2002年と2003年)とカレンチャン(2011年と2012年)は、どちらも牝馬です。牝馬はG1になってからの36回で10勝していて、カレンチャンは2012年の秋に1番人気に推されましたが、同じ安田隆行厩舎のロードカナロアに敗れて2着でした。
外国調教馬と騎手、調教師
国際競走になった1994年から外国で調教された馬はのべ33頭が走って3勝し、2005年のサイレントウィットネス(香港)と2006年のテイクオーバーターゲット(オーストラリア)は1番人気、2010年のウルトラファンタジー(香港)は10番人気で勝ちました。2011年以降は、3着以内に入った外国調教馬がいません。
騎手はG1になってから2勝が最多で、その8人の中にはサクラバクシンオーで連覇した小島太騎手もいます。グレード制の前まで数えた記録によれば、小島太騎手は1974年と1975年、1980年の勝利を合わせた通算5勝で最多です。
調教師の最多は安田隆行調教師と藤沢和雄調教師の3勝で、安田隆行調教師はカレンチャンとロードカナロアで2011年から3年続けて、藤沢和雄調教師は1997年のタイキシャトル、2019年のタワーオブロンドン、2020年のグランアレグリアで勝っています。
血統
1番人気が2着までに入れなかった2021年から2025年までに勝った5頭のうち、ジャンダルム(2022年)とウインカーネリアン(2025年)の2頭は、母か母の父がこのレースを勝っています。8番人気で勝ったジャンダルムは母が2002年の勝ち馬ビリーヴで、母と子の2代での勝利になり、11番人気で勝ったウインカーネリアンは母の父マイネルラヴが1998年に勝っています。さかのぼれば2015年のストレイトガールも、母の父が1997年の勝ち馬タイキシャトルです。
連覇したロードカナロアの産駒は、高松宮記念では2021年から2026年までの6回で4勝していても、スプリンターズステークスは2025年まで勝っていません。その高松宮記念で2勝を挙げたサトノレーヴは、父がロードカナロア、母の父がサクラバクシンオーで、スプリンターズステークスを連覇した2頭の産駒であり孫でもあります。
2026年の短距離重賞
フリッカージャブが北九州記念とセントウルステークスを、ピューロマジックが函館スプリントステークスとアイビスサマーダッシュを勝っています。9月6日のセントウルステークスは2着にピューロマジック、3着に2023年の勝ち馬ママコチャが入りました。8月のキーンランドカップはサウンドモリアーナが勝ち、前年の勝ち馬ウインカーネリアンは59キロを背負って3着でした。
最後におまけとして、スプリント戦ではないですが新潟の名物レース。
直線1,000メートル戦での走破タイムもランキングにて表にしました。
| 順位 | 年月日 | レース名 | 競走馬名 | 騎手()内斤量 | 走破タイム |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2026年08月02日 | アイビスサマーダッシュ(G3) | ピューロマジック | 田辺裕信(56) | 53.5 |
| 2位 | 2002年08月18日 | アイビスサマーダッシュ(G3) | カルストンライトオ | 大西直宏(56) | 53.7 |
| 2位 | 2025年08月03日 | アイビスサマーダッシュ(G3) | ピューロマジック | C.ルメール(55) | 53.7 |
| 4位 | 2011年07月17日 | アイビスサマーダッシュ(G3) | エーシンヴァーゴウ | 福永祐一(54) | 53.8 |
| 4位 | 2018年07月29日 | アイビスサマーダッシュ(G3) | ダイメイプリンセス | 秋山真一郎(54) | 53.8 |
第1位は、2026年のアイビスサマーダッシュでピューロマジックが記録した53秒5です。2002年のカルストンライトオと、前年の自分自身が出した53秒7を0秒2縮めて、連覇を決めました。
上位5つのタイムは、すべて千直で唯一の重賞アイビスサマーダッシュで出たものです。
アイビスサマーダッシュを2回勝った競走馬は、カルストンライトオ、カノヤザクラ、ベルカント、オールアットワンス、ピューロマジックの5頭だけです。
これは、一瞬のスピードで勝負を決めるレースでは馬齢を重ねるごとにスピードを維持できなくなるのが、大きな理由だと思われます。ただ、ピューロマジックは5歳で2勝目を挙げ、タイムも前年より縮めています。
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2002年に勝ち、2年後の2004年にも勝ったカルストンライトオは、長く「最強の千直王」と呼べる存在でした。いまは、2勝に加えて最速のタイムまで持つピューロマジックと並べて語る必要がありそうです。
Q. 歴代最強のスプリンターは誰ですか?
JRAの芝1,200メートル重賞の勝ち数ではダノンスマッシュの6勝が最多で、勝ち馬の走破タイムでは2022年のCBC賞でテイエムスパーダが出した1分5秒8が最速です。グレード制が始まってからスプリンターズステークスを連覇したのは、サクラバクシンオー、ロードカナロア、レッドファルクスの3頭です。
Q. 2026年のスプリンターズステークスの日程と発走時刻は?
2026年9月27日(日曜)の中山11レースです。第60回にあたり、芝1,200メートルの外回りで15時40分に発走します。
Q. スプリンターズステークスで1番人気は信頼できますか?
G1になってからの36回で1番人気は14勝、3番人気以内まで広げると25勝です。ただし2021年から2025年までは5年続けて1番人気が2着にも入っておらず、直近4年のうち3回は8番人気以下の馬が勝ちました。
Q. スプリンターズステークスは内枠と外枠のどちらが有利ですか?
勝ち数は4枠の9勝が最多で、5~8枠の合計が21勝、1~4枠が15勝です。一方で3着内率は1~4枠が20.0%、5~8枠が18.9%とほとんど差がなく、どちらかがはっきり有利とはいえません(G1になってからの36回)。
Q. 高松宮記念とスプリンターズステークスを同じ年に勝った馬はいますか?
5頭います。1996年のフラワーパーク、2001年のトロットスター、2009年のローレルゲレイロ、2013年のロードカナロア、2018年のファインニードルです。高松宮記念の連覇はキンシャサノキセキとサトノレーヴの2頭で、サトノレーヴは2026年に15年ぶりの連覇を果たしました。
今回はスプリント王は誰だ?と題し、歴代のスプリントをランキング形式で紹介しました。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。
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・StableDiffusion
・Juggernaut XL(KandooAI)
芝1,200メートルの重賞勝ち数は、ダノンスマッシュの6勝がいまも単独の最多で、サニングデールやロードカナロアなど4頭の5勝が続きます。勝ち馬の走破タイムは2022年のテイエムスパーダの1分5秒8が1位で、2026年の高松宮記念でサトノレーヴが出した1分6秒3でも0秒5届いていません。新潟の千直では、ピューロマジックが53秒5まで時計を縮めました。
スプリンターズステークスは、G1になってからの36回で1番人気が14勝しています。それでも2021年からの5年は1番人気が2着にも入れず、連覇も2017年のレッドファルクスを最後に途絶えています。勝ち数では4枠の9勝が目立つものの、3着までに入る割合は内枠も外枠も2割前後でした。
1番人気が2着までに入れなかった2021年から2025年までの勝ち馬5頭では、ジャンダルムとウインカーネリアンの2頭が、過去の勝ち馬を母や母の父に持っていました。サトノレーヴの父ロードカナロアと母の父サクラバクシンオーは、2頭ともこのレースを連覇した馬です。
マイルの歴代ランキングも、安田記念の傾向とあわせて別の記事にまとめています。
スプリント王たちの記録を読んで次のスプリンターズSが楽しみになった方へ。
当編集部がいちばん高い評価をつけた競馬予想サイトの検証記事も公開しています。