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第170回天皇賞(秋)ドウデュースが圧巻の末脚で勝利!武豊騎手、秋の天皇賞7勝目達成
第170回天皇賞(秋)は、まさに名勝負でした。注目されたこのレースは、2番人気に支持されたドウデュースが1分57秒3の好タイムで見事勝利。
レースは序盤から中盤まで落ち着いた展開でしたが、最後の直線で大きなドラマが生まれました。後方14番手から進出したドウデュースは、驚異的な末脚を発揮し、1位に立っていたホウオウビスケッツやタスティエーラを鮮やかに抜き去りました。最後は1馬身1/4差をつけて、武豊騎手とのコンビで力強くゴール。
2着には、スタートから前目でレースを進めた9番人気のタスティエーラが入り、粘り強い走りを見せました。続いて3着には、先頭を譲らず逃げたホウオウビスケッツが入線し、その持久力を印象付けました。
大波乱を演出した今回のレースでは、単勝7番380円、3連単7-4-9の払い戻しが39万7100円と高配当。
この勝利により、ドウデュースはG1レースでの輝かしい栄冠を再び手にし、さらに武豊騎手にとっても秋の天皇賞7勝目という偉業を達成しました。