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アルジーヌがターコイズSを制覇!鋭い末脚で重賞初勝利
12月14日、中山競馬場で行われたGIIIターコイズステークス(芝1600m)は、16頭立ての接戦の末、2番人気のアルジーヌ(牝4)が見事重賞初制覇。
スタートから主導権を握ったのは16番人気のマメコ。ハイペースの中、前半600mは34.7秒と速い流れになり、中団に位置取ったアルジーヌは、終始折り合いを保ちつつ、最後の直線で馬群を捌きつつ外に進出。残り200mで鋭い末脚を発揮し、ゴール前で先頭に立ち、そのまま押し切りました。
ビヨンドザヴァレー(6番人気)が1馬身差で2着、さらにクビ差でドゥアイズ(3番人気)が3着となりました。
払戻金
単勝:6番 530円(2番人気)
3連単:6-12-14 25,450円(65番人気)
アルジーヌ(牝4)は父ディープインパクト、母は海外G1馬のエトワール。デビュー以来安定した成績を残しており、今回の勝利で重賞初タイトルを獲得。トップハンデの55.5kgを背負いながらの勝利は、アルジーヌの能力の高さを証明する結果となりました。