JRA主要4場別リーディングジョッキー(最多勝利騎手)ランキング
JRAのレースプログラムの中でもっとも盛り上がりを見せるレースといえば、重賞レースだと思います。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。
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その中でもG1レースは、年間24レース(障害G1は除く)が行われますが、そのうち22レースがJRAの主要4場(中山・東京・京都・阪神)で行われています。
また、G2やG3といった重賞も主要4場での開催が中心です。
そう考えると、G1を始めとする重賞などの大レースに多く勝っている騎手が、自然と主要4場での成績が良いといえそうですよね。
じゃあ主要4場でもっとも勝っているのはどの騎手だろう?と気になりませんか。
そこで今回は、JRA主要4場のリーディングジョッキーランキングをご紹介します。
特に主要4場における重賞レースでの馬券購入時では、お役に立つ情報だと思いますので、是非とも最後までご覧ください。
※本文のランキングは、2023年度の成績を基にしています。
※現役の騎手及びJRA所属騎手に限り、順位は着別度数順となります。
※表内の着別度数は左から1着-2着-3着-着外/出走レース数です。
順位 | 騎手名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 横山武史 | 52-27-27-159/265 | 19.6% | 29.8% | 40.0% |
2位 | 戸崎圭太 | 35-24-25-164/248 | 14.1% | 23.8% | 33.9% |
3位 | C.ルメール | 32-25-14-67/138 | 23.2% | 41.3% | 51.4% |
4位 | 津村明秀 | 27-20-22-157/226 | 11.9% | 20.8% | 30.5% |
5位 | 田辺裕信 | 25-28-22-153/228 | 11.0% | 23.2% | 32.9% |
中山競馬場といえば、有馬記念や皐月賞が行われる競馬場です。
同じ関東圏内の東京競馬場と違って、最後の直線が短く、ゴール前の急坂が特徴ですね。
そのため、最後の追い比べは迫力満点といえます。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプトの調整等はおこなっておりません。
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そんな中山競馬場でリーディングを獲得したのは、横山武史騎手でした。
2位の戸崎圭太騎手に約1.5倍ほどの差を付けています。
近年の活躍をみれば横山武史騎手は”中山巧者”といっても良いと思います。
また、リーディングでは3位となりましたがクリストフ・ルメール騎手の勝率・連対率が、ズバ抜けて高いです。
さらに横山武史騎手とルメール騎手は複勝率も非常に高いため、人気薄の馬に騎乗した際でも押さえておく必要があると思います。
もちろん、上位人気馬に騎乗するレースでは素直に従う方が良さそうですね。
順位 | 騎手名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | C.ルメール | 82-45-44-110/281 | 29.2% | 45.2% | 60.9% |
2位 | 戸崎圭太 | 45-37-32-226/340 | 13.2% | 24.1% | 33.5% |
3位 | 横山武史 | 36-27-34-165/262 | 13.7% | 24.0% | 37.0% |
4位 | 菅原明良 | 34-34-18-230/316 | 10.8% | 21.5% | 27.2% |
5位 | 田辺裕信 | 21-21-20-165/227 | 9.3% | 18.5% | 27.3% |
競馬の祭典・日本ダービーや世界の強豪馬が集うジャパンカップ、伝統ある安田記念など日本競馬の主要ともいえる大レースは、この東京競馬場で行われます。
コースも左回りで直線は約526メートルととても長く、コース幅が広いのも特徴です。
さらにコーナーが緩やかなため、実力が反映しやすいコースといえます。
そんな東京競馬場でのリーディングジョッキーは、ルメール騎手でした。
着別度数も2位の戸崎圭太騎手にダブルスコアに近い数字で断トツの1位でした。
また、勝率は脅威の29.2%でしたので、これは約3〜4回に1回は勝つ計算となります。
まさに東京では、鬼に金棒状態といえそうです。
さらに3位以下を見てみると、横山武史騎手、菅原明良騎手、田辺裕信騎手と美浦所属の騎手がランクインしています。
よって、上位人気馬が怪しいと思った場合ランク上位の騎手を狙ってみるのもアリかも知れません。
特に菅原騎手は準メイン・メインレースに強い傾向があり、単穴以下の馬を1着に持ってくることも多々ありますので、覚えておいて損はないかと思います。
順位 | 騎手名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 坂井瑠星 | 29-24-17-101/171 | 17.0% | 31.0% | 40.9% |
2位 | 松山弘平 | 25-21-20-98/164 | 15.2% | 28.0% | 40.2% |
3位 | 川田将雅 | 25-14-13-38/90 | 27.8% | 43.3% | 57.8% |
4位 | 岩田望来 | 21-19-16-128/184 | 11.4% | 21.7% | 30.4% |
5位 | 武豊 | 18-17-6-64/105 | 17.1% | 33.3% | 39.0% |
京都競馬場といえば、歴史ある天皇賞(春)や菊花賞といった長距離G1が行われる唯一の競馬場です。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプトの調整等はおこなっておりません。
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また、通称「淀の坂」と呼ばれる第3コーナー付近から下りになっているコース形態と芝コースの外回りと内回りでは傾向が変わってしまうのも特徴ですね。
そんな京都競馬場でのリーディングは、坂井瑠星騎手でした。
そして、僅差で松山弘平騎手と川田将雅騎手が続いています。
なお、リーディングでは3位となっていますが、勝率や連対率・複勝率を見ると川田騎手がズバ抜けています。
よって、馬券組み立ての基本線は川田騎手から組み立てる。
これが無難なのかも知れません。
順位 | 騎手名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 岩田望来 | 49-37-37-201/324 | 15.1% | 26.5% | 38.0% |
2位 | 川田将雅 | 49-21-20-55-145 | 33.8% | 48.3% | 62.1% |
3位 | 松山弘平 | 34-41-25-160/260 | 13.1% | 28.8% | 38.5% |
4位 | 坂井瑠星 | 29-27-24-140/220 | 13.2% | 25.5% | 36.4% |
5位 | 鮫島克駿 | 21-28-34-177/260 | 8.1% | 18.8% | 31.9% |
阪神競馬場と聞いて、真っ先に思い付くのは桜花賞(G1)ではないでしょうか。
満開の桜並木を背景に3歳の乙女たちが駆け抜けていく光景は”美しさ”そのものだと思います。
他にも春のグランプリ・宝塚記念や2歳王者を決める朝日杯フューチュリティステークスに同じく2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズも阪神競馬場で開催されています。
その阪神競馬場のリーディングは1着回数は同じでしたが、2着の回数差で岩田望来騎手がトップとなりました。
特に岩田望来騎手はダート戦で非常に強いイメージがあります。
また、勝率や連対率に目を向けると京都競馬場同様に川田騎手が無類の強さを発揮していることが分かります。
さらに連対率や複勝率だけをみれば、松山騎手の数字も高くなっています。
松山騎乗といえば人気薄の馬を3着までに持ってくるイメージがとてもありますので、伏兵馬に騎乗する際は注意が必要です。
今回は、JRA主要4場別リーディングジョッキーランキングを紹介しました。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。
[使用ツール・モデル]
・DALL·E 3
・Firefly
・StableDiffusion
・Juggernaut XL(KandooAI)
簡単にまとめますと、東はルメール騎手、西は川田騎手から馬券を組み立てた方が良いといったところでしょうか。
そこに今回のランキングで紹介した各競馬場の上位リーディングジョッキーとうまく絡ませれば、的中率や回収率が上がるかも知れません。
今回は直近1年間の成績を基に算出しましたが、直近5年や通算成績となれば、若干データの変動があると思います。
それでも2024年の馬券購入の際には必ず役に立つデータだと思いますので、是非とも参考にしてみてください。