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第60回小倉記念:リフレーミングがコースレコードで圧勝
中京競馬場で行われた第60回小倉記念(GIII、芝2000m)は、川田将雅騎手が騎乗した1番人気のリフレーミングが見事に勝利を収めました。レースタイムは1:56.5、これは中京競馬場2000mのコースレコードを更新するものとなりました。
リフレーミングはスタート後中団やや後方の8番手でじっくりと脚を溜め、最後の直線で外から力強く差し切ります。
2着には4番人気のコスタボニータがクビ差。坂井瑠星騎手の冷静な騎乗が光り、レースを通じて2番手をキープしながら最後までリフレーミングに食い下がりましたが、惜しくも及びませんでした。
3着には2番人気のディープモンスターが入り、1着とは3/4馬身差。ディープモンスターは、道中6番手を追走しながら直線で追い上げたが、あと一歩届きませんでした。
レースのハイライトは、1番人気のリフレーミングがコースレコードを更新するという驚異的な走りを見せたことです。この結果により、リフレーミングは今後の重賞戦線でもさらなる飛躍が期待されることでしょう。
【着順】
1. リフレーミング (川田将雅) - 1:56.5(レコード)
2. コスタボニータ (坂井瑠星) - クビ差
3. ディープモンスター (浜中俊) - 3/4馬身差
【払戻金】
単勝: 1番 420円(1番人気)
3連単: 1-10-11 10,570円(10番人気)