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関ヶ原ステークス:「ドクタードリトル」が堂々の勝利でオープンクラス入り
中京競馬場で行われた関ヶ原ステークスは、熱戦の末、6番「ドクタードリトル」が見事に勝利。このレースは、3歳以上3勝クラスの2000メートル芝の競走で、8頭立てで行われました。
スタートから先行したのは、最内枠の8番「ハギノメーテル」。軽量の51キロを活かして、レース序盤から積極的にリードを広げる。道中は他馬を大きく引き離し、4馬身から5馬身の差。しかし、後続の馬たちは徐々に差を詰め3コーナーから4コーナーにかけて馬群が一気に詰まり、最終直線に入ると2番「エターナルヴィテス」が早々に脚を使い、後続の馬たちに追い上げられる展開に。ここで鋭い末脚を見せたのが「ドクタードリトル」。外から徐々に進出し、最後の200メートルで先頭に立つと、そのまま後続を突き放してゴール。
2着には3番人気の8番「ワイドエンペラー」が入り、3着は7番人気の7番「ブラックシールド」が続きました。
レース結果
1. ドクタードリトル (牡4)
* 騎手: 松山弘平
* タイム: 1:58.7
2. ワイドエンペラー (牡6)
* 騎手: 西村淳也
* タイム: 1:59.2
3. ブラックシールド (牡5)
* 騎手: 角田大和
* タイム: 1:59.3
払戻金
* 単勝: 6番「ドクタードリトル」220円
* 3連単: 6-8-7 8200円
「ドクタードリトル」はこの勝利でオープンクラス入りを果たし、トップハンデにもかかわらず、強さを見せつける走りで他馬を圧倒したことで今後さらに期待されるでしょう。