各馬券種別の過去最高配当ランキング！最高額は○○○○万円！

皆さんは、普段どのような馬券を購入されているでしょうか？

現在JRAでは、応援馬券やWIN5などを除き、単勝や馬連といった券種が全部で8つあります。

日本の競馬では、3連単が1番多く購入されている券種ですが、欧州などでは単勝が1番多く購入されているようです。
そんな多種多様な馬券がある中で、それぞれの券種の過去最高配当って、ご存知でしょうか？

そこで今回は、8つの券種の過去最高配当と合わせて、券種の内容を紹介します。
それぞれの券種について、あまり知らない方はもちろん、知っている方も楽しめる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

まずは、馬券の基本となる単勝馬券です。
これは、1着になる馬を当てる馬券で、どの馬が勝つのかを当てる、もっともシンプルな馬券です。

発売開始時の出走馬が2頭以上の場合に発売され、馬番号で指定します。
なお、単勝馬券の過去最高配当は、以下の表の通りです。

こうして表をみますと、過去最高配当にランクインした馬はすべて最低人気馬でした。
この場合、なかなか狙って的中できるものではありませんよね。

複勝馬券とは、3着までに入る馬を当てる馬券のことで8つの中で1番に当てやすい馬券です。
ただ、当たりやすい分配当は低くなります。

発売開始時の出走馬が5頭以上の場合に発売され、こちらも馬番号で指定します。
なお、発売開始時の出走馬が7頭以下の場合は、2着までが的中となりますので、注意が必要です。

そんな複勝馬券の過去最高配当は、以下の通りです。

複勝も単勝と同じく、ほぼ最低人気の馬が入線すると高配当が期待できそうです。

続いて枠連とは、1着と2着になる馬の枠番号の組合せを当てる馬券のことをいいます。
これは、1着と2着の着順は関係なく、組合せとして当たっていれば的中となります。

なお、枠連も発売開始時の出走馬が9頭以上の場合に発売され、仮に8頭以下となった場合でも、「同じ枠に2頭以上」が出走する時は、枠連は発売されます。
そんな枠連の過去最高配当を見ますと、表の通りとなりました。

一昔前まで枠連が主流でしたが、今は枠連を購入する競馬ファンは少ないと聞きます。
そのため、意外にも高配当が付く場合がありますので、荒れそうなレースでは枠連もオススメできます。

馬連とは、1着と2着になる馬の馬番号の組合せを当てる馬券で、1着・2着の着順は関係ありません。

馬連は、馬券の中でも基本的な馬券です。
なお、発売開始時の出走馬が3頭以上の場合に発売されます。

AI生成

この画像・動画は、AIによって生成された架空のイメージであり、実在の人物・馬・団体等を描写したものではありません。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。

[使用ツール・モデル]
・DALL·E 3
・Firefly
・StableDiffusion
・Juggernaut XL(KandooAI)

そんな馬連での過去最高配当は、表の通りほぼ最低人気から飛び出しています。

こちらも枠連と同じく、大荒れと判断した場合は全通り買いでも充分に儲かりそうですが、なかなかその判断はできませんよね。

次に馬単ですが、これは馬連と違って1着と2着になる馬の馬番号を着順通りに当てる馬券です。
よって、着順通りに当てないと的中となりません。

また、発売開始時の出走馬が3頭以上の場合に発売されます。
そんな馬単の過去最高配当をみますと、こちらも馬連と同じく、ほぼ最低人気だったことが分かると思います。

なお、馬単は平均的に馬連の約倍程度の配当になることが多いです。

ここで先ほどの馬連と馬単の表を見比べてみてください。
馬連の1位と3位、馬単の1位と2位が同じレースで発生していることが分かるかと思います。

そう考えると、馬単で①と➁の裏表を100円ずつ購入した場合と馬連の①②を200円購入した場合、払戻金額は、ほぼ同じとなりますよね。
どちらを選ぶかは、購入者次第といったところでしょうか。

ワイド馬券は、3着までに入る2頭の組合せを馬番号で当てる馬券で1着・2着・3着の着順は関係ありません。
一昔前は、拡大馬券と呼ばれていましたね。

そんなワイド馬券は、複勝に次ぎ的中しやすい馬券といわれていますが、3着馬が同着の場合3着・3着の組合せは不的中となります。
なお、発売開始時の出走馬が4頭以上の場合に発売されますが、ワイド馬券の過去最高配当もほぼ最低人気からとなっています。

こちらも先ほどの枠連と同じく「このレースは大荒れしそう」と判断した場合、全通り買いが面白いかも知れません。

3連複とは、1着、2着、3着となる馬の組合せを馬番号で当てる馬券で、組合せとして当たっていれば的中となります。
よって、1着・2着・3着の着順は関係ありません。

なお、発売開始時の出走する馬が4頭以上の場合に発売されます。
そんな3連複ですが、過去の最高配当は、表の通りです。

払戻金額は、すべて3桁配当となっていますよね。
ただし、3連複の場合は全通り買いできる数ではありませんので、このような3桁配当を狙って取れるような馬券ではないことは確かです。

最後に3連単ですが、これは3連複と違って1着、2着、3着となる馬の馬番号を着順通りに当てないと的中にならない馬券です。
冒頭にもお伝えしましたが、日本の競馬でもっとも売上が多い券種です。

特徴としましては、難易度が非常に高いだけあって配当面では高額になりやすい傾向です。
こちらも3連複と同じく、発売開始時の出走馬が4頭以上の場合に発売されます。

そんな3連単過去最高配当は、表をみていただくとお分かりの通り驚愕の高配当です。
100円で家が建つ計算ですよね。
的中した方が羨ましい限りです。

今回は、各券種の過去最高配当およびそれぞれの券種も合わせて紹介しました。
どれも過去最高の払戻金額だけあって、普段ではなかなか目にすることない夢の高配当ばかりのものでした。

AI生成

この画像・動画は、AIによって生成された架空のイメージであり、実在の人物・馬・団体等を描写したものではありません。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプトの調整等はおこなっておりません。

[使用ツール・モデル]
・DALL·E 3
・Firefly
・StableDiffusion
・Juggernaut XL(KandooAI)

さすがに狙って取れるようなものではないですが、夢のような払戻金額を1度で良いので当ててみたいですね。